春日の森の みどりして
松吹く風の ささやきを
朝の岸辺に ききながら
矢作の水を 掬ぶとき
強い生命の あふれきて
理想の春を うたおうよ
われら若い子
横須賀小学校 |
垂穂の畔の 往きかえり
恵みの露に 濡れながら
五三の桐の 夕影に
稔りの秋を おもうとき
深い誠実の あふれきて
平和の歌を うたおうよ
われら若い子
横須賀小学校 |
いま 岡山の 嶺つづき
華蔵の甍 苔むして
黄金堤の 名に残る
治水の蹟を しのぶとき
高い希望の あふれきて
未来の夢を うたおうよ
われら若い子
横須賀小学校 |