学校概要
西尾市立福地北部小学校
 

 

学校長挨拶

 

学校長挨拶

校長 鎌谷 祥行

 4月4日(木)新1年生42名を迎えて、令和6年度の福地北部小学校がスタートしました。全校児童は現在、223名です。
今年度の教育方針を次のように掲げます。

経営方針

校訓『強く 明るく 美しく』のもと、知・徳・体の調和ある教育活動を展開し、「学び合い、笑顔あふれる福地北部小学校」を目指すことで、児童一人一人の生きる力を育む。

  • 児童、家庭、地域が安心できる美しく安全な教育環境を整え、児童の健康、安全を最優先して教育活動を行う。。
  • 児童の自己肯定感を高め、役割に責任をもつことの大切さと人の役に立つ喜びを実感できる教育活動を通して、笑顔あふれる学校をつくる。 
  • 授業研究に対して共通理解のもと意欲的に取り組むことで、学び合いを通して、児童の学びが深まる授業を展開する。
  • 家庭、地域との連携を大切にし、信頼される学校をつくる。

 

「豊かな自然」

「体験学習」

「三連水車」

 福北小は「豊かな自然」「さまざまな体験学習」「三連水車」が特色の学校です。子どもたちは、この自然の中でたくましく成長しています。今後も、家庭と学校、地域が協力し合って、心豊かな福北っ子を育てていきたいと思いますので、ご支援ご協力をお願いいたします。

 

 

沿革
     
明治5年 6月 鵜ヶ池郷学校
  鵜ヶ池通西寺にて住職萩野氏と医師沢田氏の2人が相談し設立
明治39年 9月 幡豆郡福地尋常小学校
  町村合併により福地村が誕生、校名改称と通学区域変更が行われ開校
昭和16年 4月 幡豆郡福地村北部国民学校
  国民学校令施行により改称
昭和22年 4月 幡豆郡福地村北部小学校
  学校制度の改革により改称
昭和23年   PTA創立
昭和24年 校歌の制定
昭和29年 8月 西尾市立福地北部小学校
  町村合併により改称
昭和32年 2月 学校創立50周年記念式典挙行
昭和55年 3月 校舎竣工式挙行
昭和56年 25mプール完成
平成5年 2月 体育館竣工式挙行
平成18年 10月 ビオトープ・3連水車完成
  11月 学校創立100周年記念式典挙行
平成21年 11月 西尾市教育委員会研究委嘱 「生き生きと学び合う福北っ子の育成」
平成22年 5月 幼保小連携研究推進業務を受託
平成23年 4月 西尾市と一色町・吉良町・幡豆町が合併 新西尾市誕生
平成27年〜29年 11月 西尾市教育委員会研究委嘱 「生き生きと学び合う福北っ子の育成」
令和元年 12月 普通教室エアコン設置

 

 

努力目標
     
○ 美しく安全な教育環境と児童の健康と安全を保障する
・安全意識の向上を図り、健やかな体と命を大切にする教育活動を充実させる。

・朝や体育等の活動前に行う県境観察を教員の目視、声かけにて確実に行う。

・効果的な避難訓練、保険訓練等を実施し、危機管理マニュアルの周知を図る。

・清掃活動、環境点検を丁寧かつ確実に行い、危険個所の早期修繕に努める。

○ 自己肯定感を高め、豊かな心を育てる教育活動に努める
・「いいとこ見つけ」等の活動を通して、児童が安心できる学級づくりを進める。

・係活動、委員会活動、清掃活動及び全校集会等の行事を充実させ、児童が責任を果たすことの大切さと、人の役に立つ喜びを学ぶ機会を多く設ける。

・あいさつ運動を通して、明るく礼儀正しい児童の育成に取り組む。

○ 学びが深まる授業実践に努める
・学校全体で共通した学習規律の定着に努めるとともに学び合える学級集団づくりに努める。

・学び合う授業を目指し、研究推進委員会主導による研究実践に積極的に取り組む。

・朝の学習やドリルテストを通して基礎基本の定着を図り、群読、フリートーク、NIE学習等を通して、思考力、表現力を鍛える。

・子どもの体力の現状を分析した授業実践及び、体育的行事を計画的に行う。

○ 学びが深まる授業実践に努める
・日々の丁寧な観察と生活アンケートや教育相談による児童の状態把握を確実に行う。

・家庭との連携を深め、基本的な生活習慣を身につけた児童の育成に取り組む。

・地域との連携・協働した活動を通して、児童の故郷を愛する心情を育む。


 

 

本校の日課
     
日課表
       
朝の学習
08:15
-
08:25
       
朝の会
08:25
-
08:35
       
第1限
08:40
-
09:25
       
第2限
09:35
-
10:20
       
なかよしタイム
10:20
-
10:40
       
第3限
10:40
-
11:25
       
第4限
11:35
-
12:20
       
給食
12:20
-
13:05
       
清掃
13:10
-
13:25
       
昼放課
13:25
-
13:40
       
第5限
13:40
-
14:25
       
第6限
14:35
-
15:20
       
帰りの会
15:25
-
15:35
       

 

思いやり・群読集会

児童会を中心に、年3回、群読集会を実施します。
学年ごとに暗唱した詩を、全校児童の前で発表します。



花いっぱい運動

花を育てることで「命を大切にする心」「思いやりの心」を育みます。
学び合いが深まる授業づくり

「知りたい」「楽しそう」「できるようになりたい」という学びに向かう思いをもたせて、
考えをもつ→伝え合う・聴き合う→考えを深める→振り返る、の学習に取り組んでいます。

 

 

 

行事予定

 

        R6年度

日 時 曜日 行事予定 日 時 曜日
行事予定
4月4日 入学式
始業式
10月8日 修学旅行
(〜9日)
 5月11日 第1回資源回収  11月9日 学習発表会
 5月18日 福北の森運動会  12月4日  マラソン大会
5月30日 絵をかく会  12月10日 個別懇談会
(〜12日)
7月9日 個別懇談会
(〜11日)
12月17日 競書会
7月19日 1学期終業式 12月20日 2学期終業式
8月2日  全校出校日   1月7日  火  3学期始業式
 8月19日  月  全校出校日 3月19日 卒業証書授与式
9月2日 2学期始業式 3月24日 修了式
9月28日 第2回資源回収
9月26日 5年林間学習
(〜27日)
※予定は変更されることもありますので、案内等でご確認ください。

 

 

 

いじめ対策

 

学校いじめ防止基本方針

西尾市立福地北部小学校

1 いじめの防止についての基本的な考え方

 いじめは、いじめられた児童の心身に深刻な影響を及ぼす許されない行為である。また、どの児童も被害者にも加害者にもなりうる。これらの基本的な考えを基に教職員が日頃からささいな兆候を見逃さないように努めるとともに、学校全体で組織的に対応していく。
 何より学校は、児童が教職員や周囲の友人との信頼関係の中で、安心・安全に生活できる場でなくてはならない。児童一人一人が大切にされているという実感をもつとともに、互いに認め合える人間関係をつくり、集団の一員としての自覚と自信を身に付けることができる学校づくりに取り組んでいく。そうした中で、児童が自己肯定感や自己有用感を育み、仲間とともに人間的に成長できる魅力ある学校づくりを進める。

2 いじめ防止対策組織

 「いじめ・不登校・問題行動対策委員会」を設置し、いじめのささいな兆候や懸念、児童からの訴えを、特定の教員が抱え込むことのないよう、組織として対応する。
全職員(校長、教頭、教務主任、校務主任、生活指導主事、養護教諭、担任等)で構成し、必要に応じてスクールカウンセラー等を加える。


(1)「いじめ防止対策組織」の役割 

 ア 「学校いじめ防止基本方針」に基づく取組の実施と進捗状況の確認
    ・学校評価アンケートを行い、学校におけるいじめ防止対策の検証をし、改善策を検討していく。
 イ 教職員への共通理解と意識啓発
    ・年度初めの職員会議で「学校いじめ防止基本方針」の周知を図り、教職員の共通理解を図る。
    ・対策委員会や職員会等で、日頃から気になる児童について情報共有に努め、指導方針や指導方法等の共通理解を図る。
    ・いじめアンケートや教育相談の結果の集約、分析、対策の検討を行い、実効あるいじめ防止対策に努める。
 ウ 児童や保護者、地域に対する情報発信と意識啓発
    ・随時、学校だよりやホームページ等を通して、いじめアンケートの結果やいじめ防止の取組状況、学校評価結果等を発信する。
 エ いじめに対する措置(いじめ事案への対応)
    ・いじめがあった場合、あるいはいじめの疑いがあるとの情報があった場合は、正確な事実の把握に努め、問題の解消にむけた指導・     支援体制を組織する。
    ・事案への対応については、適切なメンバー構成を検討し、迅速かつ効果的に対応する。また、必要に応じて、外部の専門家、関係     機関と連携して対応する。
    ・問題が解消したと判断した場合も、その後の児童の様子を見守り、継続的な指導・支援を行う。

3 いじめの防止等に関する具体的な取組

(1)いじめの未然防止の取組

 ア 児童同士の関わりを大切にし、互いに認め合い、ともに成長していく学級づくりを進める。
 イ 児童の活動や努力を認め、自己肯定感を育む授業づくりに努める。
 ウ 教育活動全体を通し、道徳教育・人権教育の充実を図るとともに、体験活動を推進し、命の大切さ、相手を思いやる心の醸成を図る。 エ 情報モラル教育を推進し、児童がネットの正しい利用とマナーについての理解を深め、ネットいじめの加害者、被害者とならないよう継   続的に指導する。
 オ 人権教育を推進するために人権週間を設定し、外部講師を招聘した読み聞かせや人権教室等を実施する。
 カ 「西尾市の学校総点検の日」には、児童一人一人のより的確な現状把握に努め、いじめ問題に対する意識の高揚を図る。

(2)いじめの早期発見の取組

 ア 児童の様子を観察したり、会話や日記等の内容を把握したりする中で、気になる行動について、職員会、対策委員会等で情報交換を   する。
 イ いじめアンケートや教育相談を定期的に実施(年2回)し、児童の小さなサインを見逃さないように努める。
 ウ 教師と児童との温かい人間関係づくりや、保護者との信頼関係づくりに努め、いじめ等について相談しやすい環境を整える。
 エ いじめ相談電話等、外部の相談機関を紹介し、児童が相談しやすい環境を整える。

(3)いじめに対する措置

 ア いじめの発見・通報を受けたら「いじめ・不登校・問題行動対策委員会」を中心に組織的に対応する。
 イ 被害児童を守り通すという姿勢で対応する。
 ウ 加害児童には教育的配慮のもと、毅然とした姿勢で指導や支援を行う。
 エ 教職員の共通理解、保護者の協力、スクールカウンセラー等の専門家や、警察署、児童相談所等の関係機関との連携のもとで取り     組む。
 オ いじめが起きた集団へのはたらきかけを行い、いじめを見過ごさない、生み出さない集団づくりを行う。
 カ ネット上のいじめへの対応については、必要に応じて警察署や法務局等とも連携して行う。

4 重大事態への対応

 (1)重大事態が生じた場合は、速やかに教育委員会に報告をし、「重大事態対応フロー図」に基づいて対応する。
 (2)学校が事実に関する調査を実施する場合は、「いじめ・不登校・問題行動対策委員会」を開催し、事案に応じて適切な専  門家を加    えるなどして対応する。
 (3)調査結果については、被害児童、保護者に対して適切に情報を提供する。

5 学校の取組に対する検証・見直し

 (1)学校いじめ防止基本方針をはじめとするいじめ防止の取組については、PDCAサイクル(PLAN→DO→CHECK→ACTION)で    見直し、実効性のある取組となるよう、努める。
 (2)いじめに関する項目を盛り込んだ教職員による取組評価及び保護者への学校評価アンケートを年に1回実施(1月)し、いじめ・不登    校・問題行動対策委員会でいじめに関する取組の検証を行う。

6 その他

 (1)いじめ防止に関する校内研修を年1回計画し、児童理解やいじめ対応に関する教職員の資質向上に努める。
 (2)「学校いじめ防止基本方針」は4月に保護者へ配付するとともに、ホームページに掲載する。
 (3)長期休業中の事前・事後指導を行い、休業中のいじめ防止に取り組む。

 

 
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TEL(0563)57-2057
FAX(0563)57-2605

福北っ子は、四季の変化を楽しみながら、 元気に学校生活を送っています

西尾市立福地北部小学校